備北丘陵公園で5月31日に
「塩原の大山供養田植」のイベントが開催されます。
「塩原の大山供養田植」は、
広島県庄原市(旧・東城町大字塩原)に伝わる民俗芸能の田楽で、
不慮の死に見舞われた牛馬の霊を供養し、飼育中の牛馬の安全、
五穀豊穣、家内安全を願うものであったと伝えられています。
「塩原の大山供養田植」の「大山」とは、
現在の鳥取県にある大山の大神山神社と天台宗大山寺とが神仏混淆して生じた五穀豊穣・牛馬の安全などの神である大山智明大権現への信仰(=大山信仰)を意味しています。
かつては不定期に行われていたものでしたが、
現在では
小奴可地区芸能保存会によって継承され4年に1回のペースで現地公開がされています。
次回の
現地公開は2010年の5月頃に予定されているのですが、
この度は
特別に備北丘陵公園での開催が決定いたしました。
(※現地・・塩原地区の石原神社前の水田で 4年目毎の5月下旬に公開されています)
「塩原の大山供養田植」は、田植おどり、供養行事(棚くぐり)、しろかき、太鼓田植、お礼納めの5つの行事で構成されています。
一般的に、太鼓田植の部分がクローズアップされることが多いですが、牛馬の供養や安全を願うことが行事の主旨なので、供養行事(棚くぐり)こそが「塩原の大山供養田植」のメインの行事です。
今回は、そのうちの田植おどり、供養行事(棚くぐり)、しろかき、太鼓田植を特別に公開します。
4年に1度の現地公開のような大規模なものではありませんが、
その迫力の一端を感じていただけたらと思います。
なお、
今回、太鼓田植で使われる苗は、
塩原で苗床づくりからしていただいたものです。
「塩原の大山供養田植」 (日程予定2009/05/31)
11:00〜 田植おどり
12:15〜 牛のせり
12:30〜 供養行事(棚くぐり)
13:00〜 しろかき
14:00〜 太鼓田植
国指定重要無形民俗文化財に指定されている
「塩原の大山供養田植」
その貴重な伝統に触れてみませんか?
posted by 庄原口コミ情報管理人 at 08:35|
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